ヒトとロボットの境界を超え、生命の未来へ翔ぶ

第一線の科学者たちからの問いかけに対し、SF作家が短編小説でこたえる!
かれらの描き出す未来とは?!
第65回世界SF大会/第46回日本SF大会 Nippon2007 内シンポジウム「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ」から生まれた、世界的にもきわめてユニークな一冊。
answer songs各作品収録。

小松左京 監修 瀬名秀明 編著

定価(本体2800円+税)
出版社:エヌ・ティ・ティ出版株式会社
ISBN:978-4-7571-6039-2 
四六判上製 448ページ
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日本SF作家クラブ 後援

東浩紀(文芸評論家) 大きな物語なき21世紀、
科学とSFが幻視する未来の饗宴
出渕 裕(監督) これは科学と物語の恋物語でもあるのだ
菊地秀行(小説家) ここに並ぶ粒揃いたちの育む夢を
読んでごらん。もう醒めやしないぜ

 

本書内容

前口上
SFのイマジネーション  小松左京
Small story in 2008“A First Love”

第1部 ヒトと機械の境界を超える

ヒューマノイド・ロボット研究の現場より  梶田秀司
マッドサイエンティスト、SF、神経倫理  川人光男  
ロボットボディ・ロボットマインド  國吉康夫  
究極のサイバーインタフェースのつくり方  前田太郎

火星のコッペリア  山田正紀

panel discussion 1 ロボットはどこまで人間なのか、私はどこまでロボットか

笑う闇  堀 晃

intermission テレイグジスタンス/テレプレゼンス・ロボット  大山英明

第2部 意識と情報の進化論

鳴き声から意識へ  岡ノ谷一夫
構成的リアリティの社会へのグラウンディング  橋本 敬
想像力の勝負――SF対研究  中島秀之
他に知能は存在するのか  松原 仁

さかしま  円城 塔

panel discussion 2 イリュージョンの覆いから私たち人間は真理を見つけ出す

はるかな響き Ein leiser Tone  飛 浩隆
鶫(つぐみ)とひばり(ひばり)  瀬名秀明
「宇宙と文学」序論  小松左京

あとがきにかえて
初出一覧