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月光号での新しい生活が始まったものの、失敗が続くレントン。エウレカとの距離も縮まらない。そんな中、街へと買出しに行くが、タルホがヤンキーに絡まれる。

 レントンの存在がニルヴァーシュにどのような影響をもたらしたのか。それを調査するため、テスト運転に付き合うレントン。大好きなエウレカと共同作業なわけだが、モニター越しの会話しかできず、レントンは息苦しさを感じる。さらに、エウレカの高度な操縦テクについていけず、吐き気をもよおし醜態をさらしてしまうことに。で、子どもたちに付けられたあだ名は「げろんちょ」。ゲッコーステイトの中で、レントンはいじられキャラとして定着してしまったようだ。
 さらに悲惨なのは、エウレカへの淡い恋心をタルホに知られてしまったこと。弱みを握られたレントンは*タルホに逆らえず、荷物持ちとして買い物に付き合わされる羽目に。タルホがわがままし放題の話にも見えるが、実は彼女にはある思いがあったのだ。物語が進むうちに明らかになるが、タルホがレントンにぶつける悪意とストレスは、ホランドとゲッコーステイトの抱える問題でもあった。そんなタルホの心を解したのが、レントンの行動。*ヤンキーにつっかかっていったタルホを体当たりで助けようとした姿には、主人公らしい真っ直ぐさが光る。
 この回で登場した「ジョン・ヘンリ」のシルバーリングは、もとのタイプとひしゃげてしまった後のタイプと2通り商品化されている。このリングが物語終盤まで活躍するとは、この頃監督も考えていなかったとか。

  「*ビビット・ビット」解説
(c) 2005 BONES/Project EUREKA・MBS