レントンの存在がニルヴァーシュにどのような影響をもたらしたのか。それを調査するため、テスト運転に付き合うレントン。大好きなエウレカと共同作業なわけだが、モニター越しの会話しかできず、レントンは息苦しさを感じる。さらに、エウレカの高度な操縦テクについていけず、吐き気をもよおし醜態をさらしてしまうことに。で、子どもたちに付けられたあだ名は「げろんちょ」。ゲッコーステイトの中で、レントンはいじられキャラとして定着してしまったようだ。 さらに悲惨なのは、エウレカへの淡い恋心をタルホに知られてしまったこと。弱みを握られたレントンは*タルホに逆らえず、荷物持ちとして買い物に付き合わされる羽目に。タルホがわがままし放題の話にも見えるが、実は彼女にはある思いがあったのだ。物語が進むうちに明らかになるが、タルホがレントンにぶつける悪意とストレスは、ホランドとゲッコーステイトの抱える問題でもあった。そんなタルホの心を解したのが、レントンの行動。*ヤンキーにつっかかっていったタルホを体当たりで助けようとした姿には、主人公らしい真っ直ぐさが光る。 この回で登場した「ジョン・ヘンリ」のシルバーリングは、もとのタイプとひしゃげてしまった後のタイプと2通り商品化されている。このリングが物語終盤まで活躍するとは、この頃監督も考えていなかったとか。
「*」のマークのついた文字をクリックすると用語説明ページ(DICTIONARY)に飛びます。
映像配信
DVD第2巻に収録。