STORY
第1話第2話第3話第4話第5話第6話第7話第8話第9話第10話第11話第12話第13話第14話第15話第16話第17話第18話第19話第20話第21話第22話第23話第24話第25話第26話第27話第28話第29話第30話第31話第32話第33話第34話第35話第36話第37話第38話第39話第40話第41話第42話第43話第44話第45話第46話第47話第48話第49話第50話

01

謎の敵に襲われたという報告を受け、賢人会議はある男を召還する。その頃、月光号では「ある人物に会い、危険物を手渡す」という任務がレントンに命じられていた。

 濃霧の中、未知なる敵に遭遇する塔州連邦軍MS小隊。「オシリスから数えてこれで6つ」と三賢人が語り、この異常事態が初めてではないことが示唆される。そして、釈放されたデューイ中佐の言う「コーラリアン」とは一体……。
 冒頭の深刻さと打って変わって、月光号ではレントンが営倉から出され重大な任務を言い渡される。それは「これ一つで街が……」というほどの危険物を、秘密裏にある人物に手渡すというもの。危険物といっても、見た目はさっぱりとんこつ系のラーメン。岡持ちを手に、ジャージとヘルメットを着用して街に出るレントンは、どう見ても目立ちまくっている。それでもゲッコーステイトの役に立ちたいとレントンは張り切り、微塵もゲッコーステイトを疑うようすがない。*ムーンドギーは、そんなレントンの天然を嫉妬と疑いの入り混じった気持ちで見ているようす。

  任務を完遂するレントンだが、最後にラーメンをぶっかけられるのにはやり過ぎの声も。「彼らにとってイジメではないんです。ゲッコーステイトはいわば体育会系。こういうノリが普通にある世界なんです」と監督は言う。天然のレントンは、部活に入部してきたいじりやすい後輩ってところだろうか。でも、そんな彼らに負けないのがレントン。さすがにシュンとしてはいたが、エウレカの「かっこいい」の一言に元気を取り戻す。監督はゲッコーステイトに関してこうも明かす。「このときゲッコーステイトはこんな遊びをする時間もお金ある。つまり強固な資本が背景として存在していると同時に、何らかの政治的背景によって状況を守られていたということなんですね」。そしてこの遊びを境に、物語はシリアスな展開へと突き進んでいく。
  「*アブソリュート・ディフィート」解説
(c) 2005 BONES/Project EUREKA・MBS