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買い物に出たレントンとエウレカ。そこでティプトリーという女性と知り合い、彼女の家でくつろいでいると……突然、ホランドが踏み込んできた!! ティプトリーは、ヴォダラクの重要人物だったのだ。

 憧れのレイ=アウトの表紙を飾り、思わずにやけ顔になるレントン。先のどっきりで、エウレカに「かっこいい」と言われたことがよほど嬉しかったのだろう。何がかっこ良かったのか分かってないのに、「俺ってかっこいいのかも」と有頂天になっている。
 そんなレントンのデレデレ気分も、*ティプトリーと出会うことで一転する。町で迷子になったメーテルを保護した女性、ティプトリーは*ヴォダラクという宗教組織の重要人物だった。一見、穏やかなおばちゃんだけれど、ホランドらゲッコーステイトから逃げるため町をバイクで疾走するところなんかは只者ではない。監督は、この話数で町中でのアクションをやりたかったとか。洗濯物を引っ掛けながらティプトリーを追うLFOは滑稽でも動きはさすが。結局、ティプトリーは捕らえられてしまうが、なぜかゲッコーステイトにごちそうを振る舞う。そんな彼女の行動を、レントンはまったく理解できないようす。「ヴォダラクだから」とティプトリーが言うように、彼女の言動はヴォダラクという宗教の思想を物語っているのだ。

 ホランドはレントンに金のためなら何でもするとうそぶいていたが、実は金のためだけにティプトリーを捕まえたわけではなかった。彼はヴォダラクの高僧、*ノルブの居場所を探していたのだ。本当のことを言えばいいのに大人気ないと思うが、ホランドにとってヴォダラクのこともノルブのことも簡単に言える問題ではない。そして彼らはティプトリーに導かれ、消え去らない過去が刻まれた地、*シウダデス・デル・シエロへと向かっていく。
  「*グロリアス・ブリリアンス」解説
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