ついに、チャールズ夫妻との戦いが始まった。レントンに約束した通り、月光号に潜入してきたチャールズ夫妻。後にレントンが言うように、戦わない方法はなかったのだろうか。だが、チャールズ夫妻を止められる者はいない。唯一チャールズを止める立場にあったレイも、レントンがエウレカと一緒にいることを知り、躊躇うことなく戦うことを決意している。元SOF機動部隊エース同士、熾烈な戦いが繰り広げられる。ホランドはレントンとエウレカの二人を守るため、命懸けでチャールズに立ち向かう。そして、レントンは、父親のような存在だったチャールズの死を目撃することになる。この死を見ておけとレイはレントンに言う。これが「自由を勝ち得た者の責任」だと。愛する者の遺体を吹き飛ばし、月光号から脱出するレイ。レントンはその凄まじい姿に、怒りや憤りではなく、レイ一人だけでも助かって良かったと素直に感じている。 チャールズの大らかな笑顔をレントンはもう見ることができない。父親の存在を超えて成長するのは、物語の王道であろうか。「父親越えの物語を描こうとは思っていません。父性や父権を倒し越えていくのではなく、それらを認めた上でいかに共生できるか。それを描きたかった」と監督は語る。
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映像配信
DVD第8巻に収録。