ニルヴァーシュtypeZEROのスペックアップ作業は続く。その最後の作業に、リフボードを受け取らなければならない。そのボードを作成するのが、アクセル・サーストンである。自分がレントンにしてやれることはこれが最後だとアクセルは言う。遠く離れた場所で、アクセルはレントンの成長を常に気にかけていたのだ。そして、軍警察にspec2のリフボードを作成していることを勘付かれたアクセルは、リフボードをレイラインに乗せ、レントンに渡すことになる。アクセルの決死の行動によって、レントンはリフボードを受け取ることに成功。ついにspec2は完成し、アネモネの繰るtype the ENDとの戦闘で新たな戦いを見せる。
一方、デューイは再びスカブコーラルに対地殻ミサイルを撃ち込む。抗体コーラリアンの出現を観測することで、知的生命体であるスカブコーラルの中枢を探るのが目的である。その行動にドミニクは疑問を持つが、アゲハ少年隊は躊躇することなく、デューイの命令に従う。「アゲハ少年隊は子どもだから、その不気味さが引き立ちます。子どもの方が良心の呵責なく怖いことができる。美少年にしたのは、周囲の要望があったので……(笑)」と監督は語る。
抗体コーラリアンの出現に共鳴するかのように、不安定な心理状態になるエウレカ。だが、以前のようにレントンとエウレカの気持ちが離れてしまうことはないだろう。ドクターベアとミーシャが「コーラリアンと人間、まるでおとぎ話」と語るように。