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ヴォダラ宮へ到着したゲッコーステイト。ティプトリーに再会した一行は、祭りの山車に変装して潜入を試みる。深部へたどりついたエウレカとレントンはサクヤと出会う。

 OPとEDが新しくなり、物語も新境地へ向かう。ゲッコーステイトはノルブとともに、ティプトリーと再会。彼女の助けを借りて、ヴォダラクの本拠地であるヴォダラ宮に潜入を試みる。スカブコーラルを神聖視し、反体制勢力とも目されるヴォダラク。この話数の見所として、ヴォダラクの内部抗争や、宗教的儀式にも注目したい。ノルブの真似をしているのだろう、コンパク・ドライヴと融合した「聖人」が誕生し、祭りの列がヴォダラ宮へ向かう。ホランドたちはその列に紛れ込むのだが、ニルヴァーシュが動き出し正体がばれてしまう。エウレカが離れてしまうのではないかと不安を感じた子どもたちが、ニルヴァーシュの中に潜んでいたのだ。ヴォダラ宮の入り口に防衛線を張るホランド。レントンとエウレカは、ニルヴァーシュで入り口を突破。ヴォダラ宮の地下にあるというサクヤの寝所を目指す。

 ニルヴァーシュがヴォダラ宮の地下に進む様は、まるで人体に入り込むかのようだ。前半で「世界と生命は別物ではない」とタルホが言うように、ヴォダラ宮は母体のように世界を内包している。監督によれば、ヴォダラ宮の地下は「真の約束の地」を再現したとか。海水を湛えた地下には、地球をモチーフにした球体が浮かび、仏教的な大きな蓮の花が咲いている。その蓮の花こそ、サクヤその人だった
  「*コズミック・トリガー」解説
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