司令クラスターの中に招き入れられたレントンたち。そこは、スカブの意思をレントンたちに分かりやすく伝えるため、図書館の形をとっている。レントンは姉のダイアンを通して、スカブコーラルの意思を知る。1万年前、地球で誕生したスカブコーラルは人類を宇宙へと追いやった。だが、スカブは人類を襲う気などはなく、ただコミュニケーションを取ろうとしただけだったという。人類が戻ってくるまでの永い間、スカブコーラルは孤独だった。そして一万年後、地球に人類が戻った時、スカブコーラルは人類との共生を考えた。どうコミュニケーションを取るべきか探るため、サクヤとエウレカという人型コーラリアンを生み出したのだ。だが、スカブコーラルはデューイの攻撃によって目覚めようとしている。眠るスカブが全て目覚めれば、クダンの限界が起きて全ては宇宙の裂け目に飲み込まれてしまう。人類が生き残るには、スカブコーラルの中で意識だけの存在となり別宇宙へ飛び立たなければならないというのだ。監督はスカブコーラルの提案に関してこう語る。「別宇宙というのは、ここではあえて単純な言葉にしています。宇宙理論を詳細に描くつもりはなかったので、単に別次元と思ってもらって構いません。人類にとっては危機的状況だけれど、スカブコーラルは人類に唯一の解決策を提案しているんです」。
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映像配信
DVD第13巻に収録。