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司令クラスターへの攻撃が始まる。Type the Endと対決するニルヴァーシュ。アネモネを助けるため、ドミニクは決死の覚悟で追いかける。戦いのさなかに飛び込んだ彼は、全身全霊の声で愛する少女の名を叫んだ。

 アネモネのモノローグが印象的な話数。最終話に向けて、アネモネとドミニクの物語がクライマックスを迎える。これまで、あえてアニメ的に描いたというアネモネだが、死を目前にした時に初めて人間らしい心情を口にする。ガリバーもドミニクもいなくなってしまったアネモネは、その花言葉と同じように生きる希望を完全に失った。そして、デューイに命じられるまま、ジ・エンドで司令クラスターを崩壊させようとする。立ち向かうレントンだが、ニルヴァーシュを通してアネモネの心の声を聞く。手を取り合い、アネモネを止めようとするレントンとエウレカ。そこへ、ドミニクがなんと空中ダイブをしてくる。「26話で空中ダイブしたエウレカをレントンがニルヴァーシュでキャッチしますが、それのアネモネとドミニク篇です。アネモネがドミニクの名を呼ぶと、type the ENDの機体の色がtypeZEROのように白くなります。これは浄化されたイメージです」そう監督は語る。漆黒のジ・エンドが純白に変わると、アネモネはコクピットから解き放たれ、ドミニクのもとへ向かう。空中で抱き合う二人は、ようやく本当の気持ちを伝えあうことができた。  
 アネモネの生きていたいという想いとは裏腹に、司令クラスターは崩壊を始める。吹き荒ぶ熱風から、アネモネたちを守るジ・エンド。その姿が消えていく時、アネモネはこれまでジ・エンドが自分を見守り続けてきたことに気づく。悲劇の中、僅かな希望を予感させるラストが感動的だ。だが、世界の崩壊までカウントダウンが始まった。

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