「これをかじれば、ここから電気が食えるんじゃないか?」
「そりゃいい! 食おう、食おう」
「こらあああああああああ!」
ズシン、と目の前にブルチネルラが移動してきて、怒鳴った。
「よくも、オレッチの電気を盗もうとしたなああああああ!」
「すっ、すみません、ブルチネルラの旦那!」
「その、出来心でつい。勘弁してくださいブルチネルラの旦那」
「許さあああああああああん!」
「ちょっと待ってよ!」
僕は思わず、スコーピーとネットスミスをかばって、ブルチネルラの前に立ちはだかってしまった。
「んんんん? なんだチビ。オレッチに逆らうのか」
「スコーピーとネットスミスは、体がちっちゃいんだ!ちょっとくらい、 ご飯をわけてあげてもいいじゃないか!」
「うるさあああああああああい!」
物凄い声で、ブルチネルラは怒鳴った。
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